MULLER2017新作展示会大阪が昨日終わりました。来週9/14東京展示会が終了次第、HP上にて新作発表を致します。
毎年、この時期思うのですが、新しいモノが出来ると嬉しくなります。作っているときは、ドキドキしながら、本当にコレで良いのか、もう少しこうしてみようか??
と試行錯誤しながら、試作を作ってから更に変更したりしていいモノになるとワクワクします。
さて、ソンな新作が加わります。
1週間後に発表します。お楽しみに。
MULLERの醍醐味 自転車のフレームに使われる材料として、アルミやカーボンは、軽くて剛性の高い物が 低コストで製作出来ることもあり、広く浸透してきました。 最近では10万円台でもカーボンバイクが販売されています。乗ってみると、 出足も軽く簡単にスピードが出ます、と言うか、出るように感じます。当たり前の事です。 そのように作ってあるからです。 スチールは重いけど、しなりがあるから疲れないよ、と言う話をよく耳にします。 確かに重量はありますから重くて当然です。それを、しなるから楽だと一言で片付けるのは いかがなものかと。本物はそんなもんじゃないよ。 前置きが長くなりましたが、MULLERのフレームは全て金属です。ほとんどがクロモリです。 しかし、モデルによって使用しているパイプが異なります。なぜ、同じようなクロモリなのに 色々な種類を使うのか、違いが分からない、とよく質問されます。 答えは簡単、全て乗り味が違うからです。 世界にはわずかですが優れたパイプが存在します。しかしながら、これまではメーカーの都合 (コスト優先)により、高品質なパイプで組まれたフレームは、極々少数しか販売されませんでした。 MULLERでは、REYNOLDS、COLUMBUS、ORA の中から特に厳選した材料を使い、 それぞれのパイプの特性を生かしたモデルをラインナップしています。 まるでバネに乗っているかのようなリズミカルなもの、誰かに後ろから押してもらっているような 速度維持能力をもったもの、非日常的な速度域でもピタッと路面に張り付くオンザレール感覚を 楽しめるもの、こんな楽しいバイク、他にありますか?重量が、、、と言う前に一度試乗して下さい。 乗ってナンボ、走ってナンボです。本物のクロモリに乗ってみてください。