🌙Yoshikoのつぶやき……暑くなる時代に、どんな自転車を選びますか?

ここ数年、夏の暑さが変わってきました。

昔なら真夏でも走れた時間帯が、今では危険を感じるほど暑くなっています。

作業場が35℃になる前に塗り終えるようにします。(背中に保冷剤を背負うときもちいい💕)

私自身、夏になると夜明け前から作業を始めます。

太陽が昇る前の涼しい時間を使わなければ、集中して仕事ができない日も増えてきました。

これは自転車も同じです。

以前は100km走れた人が、同じ体力でも暑さによって疲労が大きくなります。

気温35℃を超える日が当たり前になりつつある今、自転車選びの基準も少し変わるべきなのかもしれません。

速さだけではなく、

「どれだけ疲れずに走れるか」

が大切になってきています。

MULLERを設計する時、私たちが大切にしているのはそこです。

レースで数秒を削るためではありません。

向かい風の中でも。

峠を登る時でも。

旅の終盤で疲れた時でも。

少ない力で前へ進むこと。

乗り手の体力をできるだけ温存すること。

そのためにフレームのしなり方や振動の伝わり方を細かく考えています。

特にチタンやステンレス、クロモリといった金属素材には、それぞれ異なる乗り味があります。

私たちはその特性を活かしながら、一台一台設計しています。

世の中が暑くなればなるほど、

「軽く走れる」

「疲れにくい」

「長時間快適に走れる」

という価値は大きくなります。

気候は変えられません。

しかし、自転車は選ぶことができます。

自分のパートナーとして選んだ一台が、10年後も20年後も走り続ける。

そして暑い日でも、今日は走りに行こうと思える。

そんな自転車を私たちは作りたいと思っています。

どこへ行くかではなく、

これで行こう。

🌙MULLER